初のA1級に昇格した末永祐輝(33=山口)が気迫の走りを見せ、1枠で迎えた準優11R、4カドから仕掛けてきた木場雄二郎をブロックしながら逃げ切りました。

回ってからの加速は、節一パワーを感じさせます。
優勝戦での1枠は初めてで、「足は100点満点、これだけ自信を持って臨めるのは3年ぶりぐらい。スタートをしっかり行って先に回りたい。」と機力に絶対の自信。

2枠以降に白井英治大峯豊と実力者が顔をそろえ、相手に不足はありません。
19年10月丸亀以来、6回目の優勝へ全神経を集中させます。