「出た! 奇数艇トリオ」
住之江ボートの記者席では、3連単で(1)(3)(5)の3人が抜け出した瞬間、どこからともなく、歓喜の声が上がる。
ボートファンにはおなじみの「奇数艇トリオ」、「偶数艇トリオ」の言い回しは、住之江の実況アナウンサー・市岡学さんの代名詞。
名言誕生のきっかけを聞いた。
市岡 「奇数艇、偶数艇のフレーズや、スタートしましたっ…などを使い出したのは、だいぶ前です。ファンの方から市岡さんの言葉と言われ、オリジナルと意識するようになりました。」
奇数艇、偶数艇は語呂の良さだけでなく、実はプロの技の一端でもある。
市岡 「レースを見られない方に、瞬時に状況が分かるフレーズを考えました。」
新規ファンの参入や、コロナ禍による無観客開催の増加で、実況を取り巻く環境も変わってきた。
市岡 「僕らの仕事は、ファンの人の耳に残る実況を正確にすることです。商品は選手であり、僕らはあくまで裏方。その中で、聞いてくれた方に「ええ実況やった」と言われるよう、状況と合致するフレーズを選びたいと思っています。」
住之江での実況は31年目に入った。独特のワードセンスで、今夜もボートファンの心をくすぐる。
住之江競艇場(ボートレース住之江)
大阪府大阪市住之江区、住之江公園のすぐ西隣に位置する競艇場です。
全競艇場の中でもトップクラスの売上高・集客率を誇ることから、“ボートレースの聖地”として多くの競艇ファンから親しまれています。
1961年に開催された「第8回全日本選手権競走」を皮切りに、毎年連続でSGを開催しているという特徴があります。
また、全種類のSGを開催したことがある唯一の競艇場でもあります。
そんなボートレース住之江の始まりは、1956年4月になります。
当時、大阪府南河内郡狭山町(現在の狭山市)で営業していた「狭山競走場」が経営難に陥り、更には狭山池の干ばつにより閉鎖を余儀なくされました。
これを受けて現住所に移転し、同年6月19日に「ボートレース住之江」として開場したという経緯があります。
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